
こんにちは!副業アドバイザーのSARAです。
「副業で稼ぎたいけど、クラウドワークスって収入を増やせる?」
以前、私が抱いていた疑問です。
副業を始めようとクラウドワークスに登録し、1年間オンライン秘書として活動しました。
この記事では、過去にオンライン秘書の経験がある私が「クラウドワークスでオンライン秘書として働いたリアルな収入」を公開し、実際に稼げるたのかを公開します!
継続案件を獲得するも単価は低め
クラウドワークスでオンライン秘書の仕事を始めてから1年が経過。
この頃、ようやく継続案件を獲得できました。
クライアントからは、
- メール対応
- スケジュール管理
- データ入力
といった業務を任されました。
当初の契約は、時給換算すると「350円」。
時給制ではあるものの、クライアントの都合で依頼がない日も多く、安定して稼ぐのは難しい状況でした。
「仕事があればラッキー」という感覚で、まとまった収入を得るのは厳しいと実感しました。
1年間続けた収入公開
1ヶ月あたりの収入:6,000円程度
時給350円で1日1〜2時間の作業。
しかし、依頼がない日もあり、結果的に月6,000円程度の収入でした。
「もっと働きたい」と思っても、クライアントからの仕事の依頼がなければ稼げません。
さらに、クライアントとのやりとりや修正対応にも時間を取られるため、実質の時給はもっと低いと感じました。
経験者でも副業で月数万円稼ぐのは、想像以上に難しいことを実感しました。
クラウドワークスを通さず直接契約に挑戦
収入を増やしたくて、クラウドワークス以外の仕事も探しました。
ある日、以前お世話になったクライアントから「直接契約で仕事をお願いしたい」とのオファーが!
直接契約のメリット
- クラウドワークスの手数料がかからない
- 単価交渉がしやすい
直接契約のデメリット
- 文字数や作業時間の管理を自分で行う必要がある
- 請求書の作成や報酬のやり取りが発生する
直接契約にしたことで、1時間あたりの単価は「450円」まで上がりました。
しかし、それでも「副業でしっかり稼げる」と言えるレベルにはほど遠いのが現実でした。
突然、契約終了されることもある
1クライアントからの連絡があり、
「社内の業務を見直した結果、オンライン秘書の業務は終了となりました」
突然の契約終了。
クラウドワークスに限らず、副業の世界では「急に仕事がなくなる」のは珍しくありません。
しかし、いざ自分がその状況になると焦るものです。
特に、クラウドワークスでの実績が少ないうちは、再び案件を獲得するのも簡単ではありません。
この経験を通して、
- 1つのクライアントに依存しすぎるのは危険
- 副業を軌道に乗せるには長期的な戦略が必要
だと痛感しました。
まとめ
副業を始める前は、「経験があるから月3万円くらいは稼げるかな?」と思っていました。
しかし、1年間取り組んだ結果は、
- 月6,000円程度の収入
- 時給350円〜450円の低単価
- 突然の契約終了で収入ゼロのリスク
正直なところ、「クラウドワークスで副業しても、すぐに大きく稼ぐのは難しい」と感じました。
もちろん、経験を活かして高単価の仕事を獲得できれば話は別です。
しかし、クラウドワークスの案件では、低単価案件をこなす期間が長く続く可能性が高いです。
これから副業を考えている方は、「簡単に稼げるわけではない」ということを理解したうえで、長期的な視点で取り組むことをおすすめします。